社会福祉法人川上福祉会 ふじヶ丘保育園
有休の取得方法を見直し
働き方組 織その他
取り組みの内容
・子どもがいる職員もいるため、時間での有給休暇の取得を可能にした。希望者には短時間労働もできるようにした。
・外部セミナーや県外研修等、職員にあったコースに参加し、スキルアップの向上に努めている。
・休業中の情報提供、学習支援
・休業前後の面談制度等の復帰支援
・資格取得の支援、助成
・正規職員への登用制度
・組織内の役職員への理解促進、周知、外部へのアピール、リーダー会議を行っている。
・規程整備や業務改善の取り組みを保育労働環境会議や安全衛生委員会を通して行っている。
取り組みの背景、動機
・子どもがいる職員が、有休を使ったり、仕事を早退して子どもの学校行事に参加していたため、有給の取得の仕方を検討し、時間単位での有給取得や短時間労働の導入をすすめました。
・育児休業を取得した職員がスムーズに復帰できるように面談や学習の機会を設定しています。
・資格取得に関しては、情報を提供し、助成などを行うことで、資格取得の向上と、職員のスキルアップにつなげるようにしています。
・非常勤職員に対しては、正規職員登用の試験を年1回行っています。
・業務の改善について、話し合いを行い、業務整理を進めています。
取り組みによる効果、今後の課題
・時間での有休取得や短時間労働を導入したことで、休みがとりやすく、働きやすくなってきていると考えます。
・事前の面接等を通して、育児休業からの復帰がスムーズに行うことができています。
・職員の資格取得の意識づけにつながっています。
・今後の課題としては、残業等をして業務を進めている実態もあるので、業務の整理を進められるようにしていきたいと考えます。
【施設・事業所名】